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第13回 マツダ デミオ

ハイセンスをまとった3代目デミオ、こいつは見逃せないぞ!
  1996年。新たなコンパクトカースタンダードを提唱して登場。当時、コンパクトカーという言葉の響きに、市場はそれほど関心を示さなかった。ところが、2代目登場のころ、世間はコンパクトカーに注目。これはマツダに先見の明があった証拠(?)ではないだろうか……。そしてこの夏、マツダのコンパクトカースピリッツを真っ当に継承した3代目デミオが登場。
  これがなかなかハイセンスな「いけるクルマ」なのだ。ライバル多きコンパクトカークラスの中でも、キラリと輝く魅力を持った1台だと思う。

結構、いいセンスのデザインだと思うのだけれど!
 
目の前に並んだニュー・デミオ……。
「本当に日本のマツダのクルマかい?」と、そういいたくなるスタイリィッシュなデザインはかなりハイレベル。日本のクルマかいなと言いたくなるし、ボディカラーも10色と豊富なのである。
  人間の場合、初対面で重要なのは「見た目」である。これをクルマに置き換えると、やはりスタイル、格好の良さ。人間同様「見た目」が重要だ。
  とにかく、ニューデミオは人の目を奪い、惹きつけるデザインである。生活臭が無いといったらいいのか、コンパクトクラスのファミリーカーといった印象を与えないのだ。
  目の前を通り過ぎるデミオを見ると、正直に言ってマツダのクルマとは思えない。イタリア車かフランス車といった、そんな印象なのである。お世辞ではないが、コ洒落たクルマと言っていいかもしれない。
  室内に収まると、センターコンソールやメーター周辺、ステアリングなどデザインが凝っている。コンパクトなファミリーカーというより、お洒落して乗るコンパクトカーという印象で、デザイン的な仕上がりは上々といっていいと思う。
  デミオに与えられるエンジンは83kwの1.5リッターと67kwの1.3リッター、66kwの1.3リッターミラーサイクルエンジンの3種類。組み合わせられるトランスミッションは基本的に5速マニュアル、電子制御4速A/T、CVTが用意されている。1.5リッターには7速マニュアルモード付CVTが設定されている。
  運転席からの視界は前後左右とも、外観で想像するより、はるかに広くい。シートに腰を下ろした瞬間から運転のしやすさを期待させてくれる。

ライトウエイトな加速フィールは驚きだ。  
  走り出した途端、その軽妙な加速感は、いわゆるコンパクトカーの域を超えた、何とも言いがたいハンドリングと乗り心地を背中と腰に伝えてくれる。
「これで1.3リッター車の走りかい?」と呟いてしまったほどだ。その動力性能は必要にして十分。ローテクのバスケットシューズではなくてエアクッションが効いたブランドもののハイテクバスケットシューズといっていいと思わせてくれた。加減速時のキビキビとしたレスポンス、サスの反応、ステアリングのシャープさなどなど、このクラスのベーシックモデルとして不満はまったくない。

1.5リッタースポーツ。こいつはなかなか曲者じゃ!  
  83kwエンジン搭載のスポーツ。何と16インチタイヤを標準装備として、見た目にも元気のよさが伺える。1.3リッターモデルが女性ユーザーをメインターゲットとするならば、1.5リッタースポーツは走ることが大好きな男性ヤングユーザーが狙いといったところだろうか。硬めにセッティングされたサスとパワーとトルクに優れたエンジンはスポーツ心を刺激。ちょっとその気にさせる乗り心地と動力性能を楽しみたいと、そんな気にさせてくれるのだ。
  コンパクトカーではあるが、侮れないクルマといっておこうか。

  デミオのライバルと黙されるコンパクトクラス。その価格を見るとマーチの1.2リッターが119万円。売れ筋のビッツ1.3Fが121.8万円。で、デミオのミラーサイクル13CVが131万円。ミラーサイクルエンジンではない1.3リッターだと4A/Tで120万円。軽妙な走りを考えれば、ライバル諸車に比べ買い得感は十分。これにお洒落度を加えると、ニュー・デミオはちょっと気になる存在である。

Written by 西村 光生

次回もお楽しみに!
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